補助金・助成金の基本的な知識から活用の仕方まで! 【新規通信講座のご案内】

2018年04月17日

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● 補助金や助成金は、金融機関にとって不利益?

「補助金や助成金は難解で、金融機関の利益にもならない?」

補助金や助成金は、募集要項を理解して決められた期間内に書類を作り上げるので難しい → 補助金や助成金を使うのは面倒?

「数百万だったら融資したほうが手っ取り早い?」

数百万円なら融資したほうが。。。→ わずかでも融資残高が増える?

たしかに、金融機関にとっては数百万円という金額かもしれません。

でもちょっと、見方を変えてみますとその数百万円、創業したばかりの企業へ融資ができるのでしょうか。

近年、金融当局から創業融資に力を入れていくようにという方向性が示されていますが、今度は、信用保証なしではその数百万円が融資できないのです。

 ● 補助金・助成金を活路に!

アベノミクスにより、従前よりも使いやすい補助金・助成金に多額の予算がつけられて用意されています。
いわゆる「ものづくり補助金」についてはみなさんも聞いたことがあると思います。

経営が必ずしも順調ではない中小企業の多くは、喉から手が出るほど補助金・助成金を欲しています。
「補助金・助成金の交付決定を契機に設備投資をしたり、事業承継を行う」という中小企業は少なくないはずで、これが政府の目指すところでもあります。

また、今度は見方を変えて金融機関の立場で見てみます。
たとえば、新規先に「決算書を見せてください」とお願いしても、大抵の場合は断られるはずですが、もし、その企業の既存の取引金融機関でまったく補助金・助成金の提案をしてこなかったとすればどうでしょうか。
そこで金融機関が新規先のニーズに合致する補助金・助成金の提案をすることができたとしたら、補助金・助成金の申請のために必要な決算書等を見せてもらえる可能性は高まってくるのではないでしょうか。
決算書さえ見せてもらえば、さらに踏み込んだ提案もできます。肩代わりすら夢ではありません。

さて、補助金・助成金に対して、中小企業側と金融機関ではまだ温度差があるようです。
同時に中小企業側のニーズに応えられる金融機関、つまり、補助金・助成金のお手伝いができる金融機関は、取引深耕を図れることを意味します。

このニーズは重要で、そのため当社ではこの度、通信講座「プロパー融資推進のための 補助金・助成金活用コース」を2018年4月30日より新規開講することにいたしました!

本コースでは補助金・助成金を活用し、ニーズを取り込んで取引深耕につながる方法を解説しています。
補助金・助成金は、採択までの付き合いで、その後の取引につながっていく要素がいくつもあります。

第1分冊では主に「補助金・助成金の基本的な知識」について解説し、第2分冊では「プロパー融資につなげる取引深耕の流れ」「補助金・助成金の事例」と、大きく3つに分けて解説を行っています。
第1分冊は、どの補助金・助成金でも共通する点を中心にまとめていますから応用が利きます。
また、第2分冊の事例は、実際に補助金が採択された事例が元になっていますので、なかなか手にできない貴重な資料になっています。

この機会に、ぜひ学習されてみてはいかがでしょうか!

 ☆ 通信講座『プロパー融資推進のための 補助金・助成金活用コース』(2018年4月30日新規開講)

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受講期間:2か月 添削:2回(3か月コースは3回)
テキスト:B5判 2分冊
受講料: 9,400円+税(2か月コース)、11,800円+税(3か月コース)

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